Oracle Cloud: Virtual Cloud Network

仮想クラウド・ネットワーク(Virtual Cloud Networks)からネットワークを作成する。

VCNの作成(Create VCN)をクリックし、ネットワークのCIDRを設定してVCNの作成をクリックする。

インターネットゲートウェイ(Internet Gateway)を作成する。作成するVMインスタンスはインターネットゲートウェイを使ってインターネットにアクセスする。

作成したインターネットゲートウェイを使用するようにルーティングテーブル(Route Table)の設定を行う。

必須ではないが、セキュリティリスト(Security List)の変更も行っておく。デフォルトのセキュリティリストはSSHポートが解放されているので、接続元を自分の持っている固定IPアドレスに限定しておく。固定IPアドレスが無い場合は用があるときだけ開けるなどで対策するのも良いだろう。VMを作る際は鍵の設定ができるのでそこまで心配する必要はないが。

最後にサブネットの作成を行う。設定したルーティングテーブルとセキュリティリストをサブネット作成時に指定する。

次回はVMの作成を行う。